カリキュラムの流れ
◎ 体操
(1時間)
年長のカリキュラムは年中のカリキュラムに加え、個々人が単縄を所有し、一年間で縄跳びを征服します。当教室でのリトミックは、頭で理解したリズムを上手に体に伝えられることが狙いです。年長になるとかなり複雑なリズムを短時間で刻めるようになります。年中から導入する飛び込み前転は、年長ともなるとイルカのダイビングのように滞空時間が長くなり、目を見張るほどです。さらに跳び箱での台上前転までもができるようになります。
◎ 造形
(1時間)
5歳児になるとかなり言葉も発達してきて、その分導入の説明を聞く力も高くなります。また意見を求めてもしっかりとした返事が返ってくるようになります。造形の導入は、意見の飛び交う活発な時間となります。内容はかなり難しい理屈も入ってくる高度なものになります。一般的には小学生レベルの活動を事も無げにこなしていきます。別に無理をさせているわけではなく、長くパルの造形をやっていると自然とそのくらいのレベルに上がってくるのです。
年に一度の作品展を見た人は、みな一様にその完成度の高さに驚きの言葉を口にします。
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